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  • 執筆者の写真ウィルス.com

医師数激減を招いた保健所組織の弱体化

1990年代以降、保健所の体制が弱められ、職員総数も約3万4千人から約2万8千人と減り、なかでも医師の数が4割以上も減らされた。

PCR検査の検体採取は医療行為なので医師の指示によるものでなければならない。

つまり医師以外の職員が直接関わることができない。

保健所の所長を兼ねている医師が検体にかかりっきりで、もし倒れでもしたら、保健所全体の指揮はだれがとるのか。

保健所には複数の医師が必要であると指摘する意見が高るのも当然の成り行きといえる。


 「効率化」。

言葉の響きもよく、うまくいけばもてはやされる。

さもそれが当然あるべきであるかのような考え方が、あらゆる業界に浸透している。

光と影は表裏一体。

効率化を光とするならば、影は弱体化か。

効率化と弱体化に因果関係はあると言えるとしたら、我々国民は、行政は、政治は。

吹き荒れるコロナ禍の中で何を思い、そしてどうすべきだったのか。

現状だけを見れば答えはすぐに見つかりそうなものであるが、そこには必ず財源論が付きまとう。

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